「なんとなく疲れが抜けない」「眠ってもスッキリしない」「考えすぎて頭がパンパン」…
実は頭が疲れているサインかもしれません。
更年期のホルモンバランスの変化や、妊活中の心のゆらぎ。
がんばる女性ほど、無意識に力が入りやすいものです。
そんなあなたにこそ知ってほしい、アーユルヴェーダの“癒しのスイッチ”。
それが、マルマ(Marma)ポイントです。
特に“頭”のマルマは、心身の緊張やストレスに直結する場所。
今回は、誰でもできる【頭のマルマセルフケア】をご紹介します。
1. マルマとは?
マルマはサンスクリット語で「急所」「生命のツボ」と訳される、
エネルギーの交差点のようなポイント。
アーユルヴェーダでは108箇所あるとされ、そこを刺激することで
・気の巡りの改善
・自己治癒力UP
・深いリラックス
などにつながると考えられています。
2. 頭のマルマは“心の緊張”に効く!
頭部には特に重要なマルマが集中していて、
現代人に多い「思考疲れ」「ストレス過多」に深く関係しています。
代表的な頭のマルマ
- アディパティ(頭頂部):精神の中心。瞑想効果にも。
- シマントカ(額中央):第3の目とも呼ばれる場所。直感や集中力UP
- アヴァルタ(後頭部):自律神経のバランスや安眠に
- スタパニ(眉間):不眠や頭痛、ストレス緩和に有効
各ポイントの図解


3. 頭マルマのセルフケア方法
夜のリラックスタイムや、仕事の合間に取り入れてみましょう
【基本のセルフケア手順】
- 手をこすり温める(エネルギーを込めるように)
- ゆっくりと深呼吸しながら、指先でマルマポイントを軽く押す
- 円を描くようにやさしくマッサージ(10〜20秒ずつ)
おすすめは:
- 夜寝る前のケア(スタパニ・アヴァルタ)
- 考えすぎた時にアディパティを指圧
- 疲れ目の時はスタパニを中心にケア
4. さらに深く整えたい人へ
セルフケアでも十分リラックス効果を得られますが、
「自分ではなかなか難しい…」という方には
\頭マルマを意識した“癒しのケア”/をサロンにてご用意しています。
公式LINEに登録で、サロンのお得なクーポンを定期配信中!
サロンでのマルマ付きヘッドスパ施術も受付中♪