「布団に入ったのに、頭が冴えて寝つけない…」
「眠りが浅くて、夜中に何度も目が覚める」
そんなお悩み、ありませんか?
実はそれ、“脳の疲れ”や“栄養不足”が原因かもしれません。
特に関わりが深いのが、ビタミンB群やブドウ糖といった“脳を動かすための栄養”。
今回は、睡眠と深い関係がある「脳腸相関」や「脳波」について、
さらに日常生活で不足しやすい栄養とその補い方をご紹介します
脳と腸はつながっている!?カギは「脳腸相関」
脳と腸は密接につながっていて、ストレスや腸内環境の乱れは、睡眠の質にも影響すると言われています。
たとえば、腸内環境が乱れるとセロトニンの分泌が減り、リラックスしづらくなることも。
また、脳が疲れすぎていると「緊張モード(ベータ波)」が優位になり、
布団に入っても交感神経がオフにならず、眠れない状態に陥りやすいのです。
睡眠中の脳波とリラックスの関係
脳波は大きく分けて5種類ありますが、
睡眠と特に関係が深いのが【ミッドアルファ波】【シータ波】【デルタ波】。
・ミッドアルファ波(8〜11Hz):リラックス状態で現れ、心地よい眠気を誘う
・シータ波(4〜8Hz):浅い眠りの状態
・デルタ波(1〜3Hz):深い眠り、熟睡中に出現
ミッドアルファ波をうまく出すためには、「安心感」「副交感神経の優位」「脳の栄養」がとても重要。
睡眠をサポートする栄養素、足りてる?
脳がスムーズにリラックス状態へ切り替わるには、エネルギー源やビタミンB群が必須です。
特に意識したいのが以下の3つ
ブドウ糖
→脳の唯一のエネルギー源。不足すると集中力や判断力の低下に。
ビタミンB群(B1・B6など)
→糖を脳で使えるエネルギーに変えるサポートをしてくれます。
不足するとストレスへの耐性も下がり、イライラや不安の原因に。
マグネシウム
→神経伝達や筋肉の緊張を緩めるミネラル。
月経前の不調や寝つきにくさがある方にもおすすめです。
ぐっすり眠るためにできること
忙しい現代人は、無意識のうちに「ビタミンB不足」になりがち。
とくにファスティングやダイエット中は、栄養バランスが偏りやすくなります。
まずは食事や補えないときはサプリメントも活用して、脳の栄養を満たしてあげることから始めてみましょう
そして夜はスマホを手放し、温かい飲み物やアロマなどで心を落ち着かせることも◎
寝る前の白湯もおすすめです^^
おわりに:眠りの質を上げる“インナーケア”、始めてみませんか?
睡眠の不調は、「疲れているから」と我慢してしまいがちですが、
実は身体や脳の“サイン”かもしれません。
あなたの不眠やモヤモヤが、ビタミンや腸内環境の見直しで変わっていく可能性があります
「ぐっすり眠れるようになりたい」
「寝ても疲れが抜けない…そんな状態を変えたい」
そう感じたら、インナーケアのはじめどきかもしれません
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