こんにちは!
ファスティングカウンセラーでアーユルヴェーダセラピストのYUKOです😊
最近やる気が出ない…
疲れやすい…
そんな症状ありませんか?
それ、年齢だけでは決してなく、季節の影響もかなり受けているんです。
アーユルヴェーダ的にお話しすると、春先~梅雨までは、水・土の高まる季節カファ(カパとも呼びます)の季節が到来しているのです。
カファのエネルギーが高まりすぎると、
☑物事をあまり考えずふわっとする
☑ふさぎ込みがち
☑腰が重い(フットワークが重い)
☑やる気が出ない
などの心理的状況と
☑消化力が落ち食後重たく感じる
☑むくみやすい
☑体重や贅肉が増えた
☑朝起きるのが辛い/寝すぎてしまう
☑鼻の風邪を引きやすい
など身体面の症状が出やすいです。
カファは湿気に弱く、湿気が強くなるほどその要素が高まります。
もともと日本人は湿気大国の国であることと、島国で水と密接に関係していることから、元の性質がカファが強い方もい多く、カファの影響をかなり受けやすいです。
気圧に弱い方はまさにカファの影響をダイレクトに受けています。
今回は、このカファのエネルギーを鎮静する食事法をお伝えいたします♩
こちらのブログ初めましてデ何を言っているのかわからないよという方は、以下の記事からお読みください^^
水・土のエネルギーカファ
春先から梅雨まで高まるエネルギーです。
花粉症・五月病・気圧の体調不良などはほとんどカファの影響を強く受けています。
プラクリティ(元の性質)がヴァ―タが強い方は、特に高まりやすいので、注意が必要になります。
特に日本人のプラクリティは、カファが入っていることが多いです。
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この時期にエネルギーが溜まりやすい場所は
・胸
・喉
・頭
・関節
・胃
・血漿
・脂肪
・舌
・鼻
となります!
そのため、
★呼吸を整える
★代謝アップで適度な運動
★腸内を休める時間を作る
★考える時間を作る(思考する)
が大事になってきます!!
この時期は特に、ファスティングはおすすめですね。
怠さ解消すっきりします✨
カファが乱れやすい食事(ラサ)
以下の食事は、カファを余計に高めてしまう可能性があるため注意が必要です。
・甘みの強いもの 小麦、砂糖の多いもの、芋系
・酸味の強いもの 乳製品全般、梅干し
・塩味の強いもの 漬物類、塩漬けした魚など
これらを全く避けることは、日常生活では困難だと思います。
そのため、全く避けるというよりは、量を控えるイメージでお考えいただければと思います。
カファの性質は「重たく」「粘り気がある」ため、
例えばヨーグルトであれば、ギリシャ系の重たーいヨーグルトは避け、無糖でさらっとした触感のヨーグルトの方がおすすめです。
カファを鎮静させる食事法(ラサ)とは??
季節の食材はカファ鎮静にマッチしています。
味で表すと
・辛味
・苦味
・渋味
このような感じになります。
例えば季節の食材ですと、カツオ、ソラマメ、ニラ、よもぎ、わらび、あさり、グレープフルーツ、山菜などなど
ラサにしっかりマッチした食材ばかり。
その他味付けにスパイスを足したり、薬味を入れたりするのも◎
辛味→脂肪燃焼作用、栄養吸収促進
苦味→ストレス解消
渋味→肥満解消、動脈硬化予防
など、味つけにもそれぞれしっかりと効果効能があります💡
おわりに
最近不調を感じるという方、チェック項目に思い当たる節がある方、ぜひこの味付け法を参考にしてみてくださいね♩
カファの季節は、朝は辛いかもしれないけどいったん早めの時間に起きて、朝日を浴びで一日を気持ちよく迎えて梅雨終わりまで乗り切っていきましょう!