こんにちは☀
アーユルヴェーダセラピスト兼ファスティングカウンセラーのYUKOです♪
本日より9月がスタートですね!
まだまだ残暑は続き、火のエネルギーが残っておりますが、着々と秋冬に高まりやすい風(ヴァ―タ)のエネルギーがきていますよ。
今回はこのヴァ―タの鎮静する食事法をお伝えしていきます。
ヴァ―タが高まりすぎると
☑不安・焦りがある
☑些細なことでも慌てがち
☑人の話を聞かずに行動を取ったり判断しがち
☑早食いになる
などの心理的状況と
☑肩こり腰痛
☑末端からの冷え
☑便秘やすっきりしないお通じ
☑体力が減りやすい
☑乾燥する
などの症状が出やすいです。
ヴァ―タは現代でとても多くなりがちなエネルギーです。
あてはまる方も比較的多いのでは?
あてはまらない方も、これから高まりやすくなる可能性がありますので、ぜひこのままお読みいただければと思います。
読んでて訳が分からない方は、以下の記事もご参考ください♪
風のエネルギーヴァ―タ
残暑が過ぎてから冬にかけてエネルギーが高まりやすくなっています。
プラクリティ(元の性質)がヴァ―タが強い方は、特に高まりやすいので、注意が必要になります。
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この季節、エネルギーがたまりやすい場所は
・大腸
・腰
・太もも
・耳
・骨
・皮膚
となります!
なので、
★腸内環境を整えておく
★柔軟性
★ストレス緩和
が大事になってきます!
冷やさないように、温活をすることが良いですね!
ヴァ―タが乱れやすい食事(ラサ)
ヴァ―タのエネルギーを余計に高めてしまいやすい食事には、特に気を付けていきましょう。
ヴァ―タが乱れるラサ(味)は以下です。
・苦味の強いもの ウリ、香味の葉物
・渋味の強いもの 豆類、はちみつなど
・辛味が強いもの キムチやスパイスなど
これらの食事は全くとってはいけないわけではないですが、取りすぎは注意が必要となります。
風邪を引きやすい冬は、はちみつで免疫アップ!!
したいところですよね。
なので、はちみつ単品というよりは、ヴァ―タを鎮静させる酸味を加えたヨーグルトはちみつだったり、レモンのはちみつ漬けなんかもおすすめです♪
ヴァ―タを鎮静させる食事法(ラサ)とは??
やはりこれも、季節ものがベストですが、味付けは以下のような形になります。
・甘味
・酸味
・塩味
和食なんかは特にヴァ―タを緩めますね。
冬こそ和食を積極的にとっていきましょう。
煮物や発酵食品もおすすめですよ。
季節ものがじゃがいもなのも、甘味になるので理にかなっているのです。
おわりに
以上がヴァ―タの対応方法です。
体力も消耗しやすいため、運動も活動もゆるやかに行うのがおすすめです。
冬眠する動物なんかも理にかなっているのかも!?
ヴァ―タの季節は、身体を暖かくして、のんびり寒さを乗り切りましょう。