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【食事を減らしただけなのに?!】ファスティング準備食で起こる低血糖症状原因

こんにちは☀
ファスティングカウンセラーでセラピストのゆうこです。

ファスティングの準備食の段階から低血糖気味になる方がいらっしゃいます。
症状としては、頭痛やふらつきやめまい、吐き気等の症状。

一見好転反応のように思うかもしれませんが、
人によっては好転反応ではなく、低血糖の症状の可能性があります。

準備食はいつもよりも食事の量は減るかもしれませんが、
食事内容としては大幅な変化はないです。

もちろんお肉や卵、ラーメンパスタなどはNGですが、
基本の和食である程度準備食になってしまうからです。

それではなぜ、このような症状が準備食の段階で起こるのでしょうか?

目次

低血糖症状の原因3つ

毎日のカフェイン摂取

コーヒー、紅茶、そして毎日のお茶もカフェイン過多の積み重ねになります。
毎日飲む量が2杯以上の方も要注意!

準備食に入ると、カフェインはNG飲料になります。
そのため、カフェインの離脱症状が起きます。

この離脱症状が起こるということは、
普段からカフェイン中毒なことが挙げられます。
カフェインの量の目安としては一杯当たり


インスタントコーヒー60mg 玉露150mg ドリップコーヒー120mg ココア50mg
缶コーヒー・ペットボトルコーヒー200mg

カフェインインストラクターのカフェイン講座さまより

となり、一日の目安としては250mgまでと推奨されています。
超えるとカフェイン中毒のなる可能性が高く、
ファスティングの準備食を始める段階で低血糖症状が起きてしまいます。

今までたくさんの方をファスティングサポートしてきましたが、
準備食の段階で低血糖症状が出た方は、カフェインを多く摂取していたりします。

カフェイン中毒の対策は、身体のカフェインを抜くことつまり、
準備食~ファスティング~回復食と段階を踏んでいくことで
身体の中にあるカフェインも抜いて一掃してしまうわけです。

ファスティング終了時は、カフェインに依存しなくなる可能性が高いです!

普段からアルコールの大量摂取


普段からアルコールを飲む機会が多い方も、この段階で
低血糖症状になることがあります。

準備期間中からはアルコールも基本的には禁止になります。

アルコールは肝臓の働きを抑えるので、血糖値が下がってきても肝臓からブドウ糖が放出されず
低血糖になりやすいんです。

そのため、飲んだ次の日にファスティング準備食開始~♩はあまりおすすめしません。

不規則な食生活

不規則な生活も低血糖に繋がります。
糖質、脂っこい食事、カップラーメン、動物性のタンパク質等の過剰摂取はしていませんか。

これらの食事は食物繊維不足にもなりますし、
GI値(血糖値上昇スピード)が高いので血糖値が上がったり下がったり乱高下してしまいます。

いきなり低GI食品のみになることで、低血糖症状が起きやすくなる原因に。

低血糖が起こる可能性を下げる対策

対策としては、準備食開始の一週間ぐらい前から、少しずつ上記の3つの食を少なくしていくことです。
食事も準備食のような食事をなるべくとっていただきます。

そうすることで、いざ準備食を迎えた段階でも
身体が慣れてきているため、低血糖症状が起きにくくなります。

また、準備食だけではなくファスティング期の時や
回復食の時もこのような症状が起きにくくなるので
結構おすすめです。

スケジュール的に難しかったりもあるかもしれませんが。

私なんかはなぜかスケジュールがいつもつめつめで(控えてるつもりなんだけどな…笑)
一週間前からはあまりできてないので、3日前ぐらいからやったりはしています。笑

それだけでもだいぶ違いますので、
ご自身ができる段階から少しずつ準備していくのが良いですね。

好転反応の場合もありますが、
多くは低血糖で起こっているのだということを抑えておきましょう。


ちなみにですが、ファスティング期に置き換える酵素も大事ですよ!
酵素に白砂糖や添加物がたくさんあったら
低血糖の可能性ぐんと上がっちゃいますからね!!


ぜひファスティングの参考になれば幸いです♩

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この記事を書いた人

ファスティングカウンなど内側からからだの不調を改善するサポートや外側からケアするトータルエステの施術をしてます。 食傾向のお悩み・免疫力UP・ダイエットサポート。 健康志向ですが、好きなものもちゃんと食べてます。 趣味は旅行・バスケやその他のスポーツ観戦・軽めの運動・読書、グルメやカフェめぐりなどなどアウトドアでもありインドアも好き。

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