夏のはずなのに、足先が冷たい。
クーラーの効いた室内に長くいると、なんだかからだがだるい…。
そんな“夏の冷え”に心当たりはありませんか?
実はこの「隠れ冷え」が、妊活中の方や、疲れやすい体質の方にとっては大敵なんです。
今回は、夏の冷えがからだに与える影響と、今日から始められる3つの温め習慣をご紹介します
なぜ夏でも“冷え”に注意すべきなの?
「夏に冷えるわけない」と思いがちですが、からだの中は意外と冷えています。
その理由は主にこの3つ
- エアコンによる室内外の温度差で、自律神経が乱れる
- 冷たい飲み物や食事で、内臓がキンキンに冷える
- 薄着や素足で過ごすことで、足元から熱が逃げる
冷えは血流を悪くし、代謝や免疫力、ホルモンバランスにも影響を及ぼします。
つまり、放っておくと妊活や体調管理にもマイナスになるということ。
妊活や疲れやすい人にとっての“冷え”のリスク
特に妊活中の方にとって冷えは深刻です。
- 子宮や卵巣の血流が低下し、妊娠力がダウン
- 腸の働きも鈍くなり、便秘や肌荒れ、不眠につながる
- ファスティング後の代謝回復も遅れやすく、リバウンドの原因に
見えないけれど、からだの芯が冷えていると「なんとなく不調」が続いてしまいます。
今日からできる!からだを温める3つの習慣
① 朝イチの「白湯+しょうが」で内臓を目覚めさせる
朝起きてすぐ、コップ1杯の白湯を飲むだけで、体の中からじんわり温まります。
さらに生姜を少し加えると、代謝アップ効果も。
ポイントは…
- 熱すぎない40〜50℃前後
- 一口ずつ、ゆっくり飲むのがコツ
② 夜の湯船で副交感神経をオンに
忙しい日ほどシャワーだけで済ませがちですが、湯船に浸かることで一気に体温がアップし、リラックス効果も高まります。
- 38〜40℃のぬるめ湯に10〜15分
- エプソムソルトやよもぎ、天然アロマの入浴剤をプラス
③ “足首”を守る冷えとりアイテムを活用
首・手首・足首は「冷えの三大スポット」。
中でも足首の冷えは全身に影響を及ぼします。
レッグウォーマーや五本指靴下などで足元を守るだけでも、体感が変わりますよ。
わたしも妊活中は、特に冬だったので、レッグウォーマーは必須でした!
冷えとりは、体質改善とセットで効果UP!
「冷え」は一時的な不調ではなく、体質のサインです。
そのため、ファスティングや腸活と組み合わせることで根本改善につながります。
- からだを温めながら“出す力”を高めるファスティング
- 腸内環境を整えて冷えの根本からアプローチ
- 自律神経のバランスを保つ生活習慣
妊活・不調・疲れやすさに悩む方こそ、“冷え”と向き合うことで体が変わり始めます。
まとめ|冷え対策は“夏こそ本番”です
冷えは冬だけの話ではありません。
むしろ夏こそ“体を守る意識”が必要な季節です。
内側からポカポカと整う感覚を、ぜひあなたも感じてみてくださいね。
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