こんにちは!
ファスティングカウンセラー兼アーユルヴェーダセラピストのYUKOです♪
今回はアーユルヴェーダでいう夏に高まりやすいエネルギー、ピッタ(pitta)を鎮静させる食事法について書いていきたいと思います!!
ピッタが高まりすぎると
✅感情的になりやすい
✅人の行動がすごく目につく
✅過剰な完璧主義
✅いらいらしやすい
などの心理的な症状と
✅お腹を壊しやすい
✅皮膚の炎症が起きやすい
✅目が疲れ充血しやすい
✅過剰に汗をかきやすい
などの症状が出やすいです。
もともとピッタが多めな方は、特に注目いただきたい記事となっております。
アーユルヴェーダって何?という方は、以下の記事をまずご覧くださいませ。
火のエネルギーピッタ
7月中旬から9月の残暑にかけて高まりやすいエネルギーとなっております。
プラクリティ(元の性質)がピッタが強い方は、特に高まりやすいので、注意が必要になります。
プラクリティを知りたい方は、私の公式LINEで友達登録して、診断してくださいませね^^
特にこの季節、エネルギーが溜まりやすい場所は
・胃
・小腸
・汗
・リンパ
・血液
・血漿
・目
・皮膚
・肝臓
となります!
なので、これを見ているとわかる通り
★血流を良くしておくこと
★体の柔軟性を保つこと
頭やお顔のメンテナンスにフェイシャルやヘッドスパも特にいいですね!!
ピッタが乱れやすい食事(ラサ)
ピッタのエネルギーを余計に高めてしまいやすい食事には、特に気を付けていきましょう。
ピッタが乱れるラサ(味)は以下です。
・酸味の強いもの 梅干しや柑橘系
・塩味の強いもの 和食は少々注意が必要
・辛味が強いもの キムチやスパイスなど
これらの食事は全くとってはいけないわけではないですが、取りすぎは注意が必要となります。
いつもよりは少し、少なめにしましょう。
例えば、夏こそカレーでしょ!
って方も多いですよね。
カレー食べてください!笑笑
けど、味付けは甘口に^^
そうすることで、ピッタの乱れを防ぐことができます。
ピッタを鎮静させる食事法(ラサ)とは?
避けたり少なくした方がいい食事がわかったところで、今度は積極的に取り入れてほしい食事方法を紹介したいと思います。
一番手っ取り早いのは季節ものの食材。
特に夏野菜なんかは取り入れやすいですよね。
きゅうり、ナス、トマト、ピーマン、とうもろこしにオクラ!
この辺りは毎食の中で選んでいきましょう。
味付けは
・甘味
・苦味
・渋味
が特におすすめです。
こちらも毎食バランスよくとっていくことで、ピッタの乱れを予防します。
緑黄色野菜、甘めの果物、豆類などは夏には積極的に取り入れましょう!
調理法は、野菜は生野菜にしたりスムージーにすることで冷がでて、ピッタの熱を沈めます。
そして、イライラしているときはなるべく食事を避け、気持ちを落ち着かせてからよく噛んで食べることも重要です♪
味付けの参考になる記事は、以下もご参照ください♪
おわりに
季節に応じたアーユルヴェーダの食事法いかがでしたでしょうか??
夏に向けて、今から準備していきましょう^^