こんにちは!
ファスティングカウンセラー兼アーユルヴェーダセラピストのYUKOです♪
添加物は避けよう!!とお声が上がってくる中ですが、
気にしすぎでは?
なぜこんなにも言われるの?
もう、うるさい!!笑
本当に危険?
ただやみくもに添加物は栄養を取れないから避けようだったり、
身体に悪いからオーガニックに!!
と言われてもピンとこないですよね。
それではなぜ、こんなにも添加物は注目されてしまうのでしょうか?
本日はその理由をお話していきます。
☑添加物がダメなことはわかっているけど、具体的な理由がわからない
☑家族や知り合いににうるさく言われてうんざり
☑どんな危険性があるの?
こんなことがわかります。
添加物とはなんのためにあるの?
そもそも添加物ってなんのためにあるだろう?
そんな話から始めていきます。
添加物といっても色々ありますので、今回は一番身近な食品添加物を例にしていきます。
食品添加物が何のためにあるのかというと、主には食べ物や飲み物の品質や色味、そしてすこしでも長持ちさせるために含まれているのが主です。
巷ではビーガンやオーガニックのお店も増えましたが、確かに添加物の食材よりも長持ちしにくいのが現状。
それでは食品添加物の主な一覧を上げていきます。
- 甘味料…名前の通り、食事に甘味をプラスするために使われます。
砂糖の代わりになることもありますし、砂糖とプラスでもうひと甘味という形で使われていたりもします。
代表的なのはジュースなどの甘い飲み物。
ものすごく甘いですよね。砂糖のほかにも甘味料が含まれているからです。 - 着色料…こちらも字のごとくです。特に日本では、食の彩をとても大切にしていますね。
それは食欲を増進させ、食生活を豊かにするといった部分が期待できるからです。視覚に入るものは、とても大きいのです。着色料がない自然の状態の色は、長くその色味を維持することが難しいです。
なのでこういった色調を調整するために着色料が使われているのです。
※着色料にあるタール色素は、「○色○号」と呼ばれる世界ではほとんど禁止されている食材です。
ハムやベーコンに含まれていることが多いです。 - 保存料… 保存料は、食品が腐らないよう微生物の増殖を抑制し、保存性を高めます。
特にコンビニではよく使われています。 - 増粘安定剤…「水に溶解あるいは分散して粘稠性を生じる高分子物質」のことです。
少量で高い粘性を示す場合には「増粘剤」、液体のものをゼリー状に固める作用を目的として使う場合には「ゲル化剤」、粘性を高めて食品成分を均一に安定させる効果を目的として使う場合は「安定剤」と呼んでます。
ご覧の通り、ゼリーやガムなどがその代表。 - 酸化防止剤…食べものの変質や劣化を防ぐのが目的です。
変質や劣化は、微生物による腐敗、空気中の酸素によって起こる食品の酸化も原因です。
油類が酸化すると色や風味が悪くなるばかりでなく、酸化によって生じた過酸化物による消化器障害を引き起こすこともあります。栄養価の低下そして老化の原因にも。
パンやお惣菜によく含まれています。 - 漂白剤…食品の色調を整えるため、原料などに含まれる好ましくない色素成分や着色物質を無色にし白くし、きれいで鮮明な色調に整える目的で使用されるのが漂白剤。
亜塩素酸ナトリウムのような、酸素の酸化作用で食べものの色素を分解して脱色する酸化漂白剤と、亜硫酸ナトリウムのような分解して生じる亜硫酸で色素を還元して漂白する還元漂白剤の二種類があります。
柑橘類によく使われていることが多いです。 - 乳化剤…水と油のように混じり合わないものの境界面で働き、均一な状態を作る作用がある添加物のことです。
マヨネーズが主な代表で、卵黄中に含まれるレシチンが乳化剤として働いて、サラダ油が卵や酢の中に均一に混ざっている仕組みです。
焼き菓子などの型離れをよくする離型剤、デンプンの食感劣化を防ぐ老化防止剤など、様々な目的で使用されることがおおいです。 - 香料…字のごとく食品の香りづけです。
品の香気成分は、微量でたくさんの種類を使わなければなりません。
コーヒーの香気成分は約800種類、ストロベリーの香気成分は約350種類にと言われています。
結構多いですよね。
まだほかにもございますが、このあたりが主です。
こうして効能をご覧いただくと、少しばかり納得してしまいませんか?
そう、時には本当に必要なのです。
それではなぜなるべく避けた方がいいのでしょうか?
次でお話していきます。
なるべく添加物を避けるべき理由
添加物をなるべく避ける、正確に言いますと取りすぎないことが重要になるのですが…
添加物はまず消化しにくいのです!!
なので、宿便としても体内にとどまりやすく、やがて腐敗し身体の中の悪玉菌が溜まります。
悪玉菌が溜まるということは、便秘の原因に。
そして、便秘=血行不良
血行不良になれば、肩こり腰痛そして全体を通してみると、最悪病気のリスクも伴ってしまうのです。
つまり、添加物がどんどん蓄積してしまうと、あらゆる不調だったり、病気のリスクがあるのです。
あらゆる不調や病気って、たいてい血流からくることが多い。
つまり、添加物をとってはいけないというよりは、取りすぎないことと蓄積しすぎないこと、そしてしっかり排出する消化力を付けることが大切なのです。
添加物を排出する方法
添加物を排出するためには、消化力が大事!
その方法はこちらです!
ファスティングをする
ファスティングは結局ダイエットではありません。
有害なものを排出する大掃除もしてくれるメソットなのです。
しかし、そこで変な添加物入りのドリンクで過ごしたりしていたら、せっかく出ていくものがあっても、今度はまた別の添加物が、腸に住み着いてしまいます。
ドリンク選びも慎重に行いましょう!!
チャコールやケイ素などを取り入れる
チャコールは炭のことです。
最近アメリカでは特にチャコールで行うクレンズがはやっています。
炭の力で有害なものを吸着し、便で排出しやすく促します。
日本でケイ素も増えてきましたね。
高い抗酸化作用、デトックス作用、細胞活性作用、血流改善、血管の老化予防などの相互作用により、多くの効果を発揮してくれる、スグレモノです!!
この二つは非常に高いデトックスにとても有効で、腸内環境を整えます。
ファスティングが時間がなくてできない方は、このどちらかを取り入れてみませんか。
食べ物で抗酸化なものなど食べる
もちろん、普段の食事も大事です。
主には栄養バランスそして、ミネラルのバランスも考えながら、毎日続けることです。
食事に関しては後日また書きますね。
こちらは3つ目の方法ではありますが、むしろほぼ毎日のおすすめ。
食事ですべて補うのは難しいので、ファスティングやチャコールもうまく取り入れていけるといいですね。
おわりに
なぜ、添加物をなるべく取らない方がいいか納得できましたでしょうか!?
けど、添加物って作用を聞くとすべてが悪ではないんですね。
日本人らしいというか。。。
彩や品質を丁寧に守り抜く。
そして、食品ロスなどもいまだ絶えませんね。
特に私も含め、日本の方は残すのが基本的に嫌いな傾向にあります。
もったいないって思ってしまう。
そんな、優しい心が反映された結果も、この添加物大国になっている現状なのではないでしょうか。
あくまで個人の考えですが、私はそう思うのです。
なので、添加物悪!日本ひどい!ほかの国はちゃんとやってるのに!
と思ってしまう部分もありますが、こういった品質を守るうえで、時には必要になってくるものもあるのだと思います。
災害時にカップラーメンがあったら、最高ですからね。
そして、添加物をそぎ取って食べる方法もありますから、こちらも後日書こうと思います♪
なので、この添加物たちとうまく付き合っていくのが、今の時代の私たちなのではないかなと思います。
ご参考になれば幸いです♡
最後まで、ありがとうございました♡
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